ネクタイの歴史 日本編

こんにちは!
この頃、梅雨寒で体が重たく感じますが、色が彩やかな新しい傘を買ったので、傘をさすと気持ちも体も少し軽くなる気がします!
豆知識第1回に兵士が身に着けていた防寒用の布がネクタイの起源と学びました。日本にはどのように伝わってきたか、調べてみました。


ジョン万次郎(wikipediaより)

日本のネクタイの始まりは、1851年ジョン万次郎がネクタイを持ってアメリカから帰ってきたことが最初だそうです。


軍服(wikipediaより)

幕末には西洋式の軍服を着るようになり、日本で最初に洋服を取り入れました。 明治維新後、皇室や政府の正装も和服から洋服になり、軍人・駅員・郵便局員などの公的機関で働いている人の制服も洋服へと変わっていったそうです。 そんな洋服は一般市民の憧れでもあったようです。 大正末期には市民も洋服を着るようになり、ファッションを楽しむようになりました。 流行とともに色・形も変わり、今私たちがしている細長いネクタイを着けるようになったのもこの頃みたいです。 お洒落なアイテムのひとつとしてネクタイをする男性も増えたのではないですかね!

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