父の日とネクタイ
こんにちは!
6月の第3日曜は父の日。今年は6月16日ですね!
母の日に比べると何となく影が薄く寂しいなぁと感じているお父さんはいないですか?
心配しないでください!ちゃんとした由来があります。
父の日は、アメリカのJ.B.ドットという女性の切なる思いから父の日が誕生しました。
トッドの父は軍人で南北戦争から戻ってきた後、6人の子供を男手ひとつで育てたそうです。そんな父の姿を見ていたトッドは「父へ感謝する日を作ってほしい!」と牧師さんへお願いし、1910年6月19日に父ためのお祝いがされました。
第29代アメリカ大統領ウォレン・ハーディングの演説をきっかけに世間に浸透し、6月の第3日曜日が父の日として正式に決まったそうです。
日本には1950年代頃に父の日が広まり始まり、デパートなどの販売戦略によって父の日というイベントが出来上がったのです。
母にはカーネーションを贈ることが定番ですが、父には実用的なものをプレゼントすることが好まれたそうです。
父=働く男、働く男=スーツ姿ということで、父の日のプレゼントに毎日使うネクタイを贈るという習慣化されたという話です。
お父さんいつもありがとう!
直接言葉するのは恥ずかしいけれど…今年は伝えてみようかなぁ。
次回は、日本のネクタイの歴史について、調べたいと思います。